こんにちは。エコキュート・省エネ住宅設備専門店Coolsのきよみです。
冬のシーズンに突入すると、朝晩はグッと冷え込むことも多くなります。
これから寒さがさらに厳しくなると、エコキュートの凍結トラブルを心配される方も多いのではないでしょうか。
今回は、エコキュートが凍結した場合の対処法や残り湯を使った凍結防止策、何度から凍結してしまうのかなどについて詳しく解説します!
- エコキュートは外気温0度以下で凍結のリスクが高まる
- 凍結したときの一番安全な対処法は「自然解凍を待つ」こと
- エコキュートの凍結防止策は日常からできる
寒い日にいざお風呂に入ろうとしたら、「お湯が出ない…」なんて悲しいことがないよう、これからの季節の心配事を解消していきましょう。
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エコキュートは何度で凍結するの?

エコキュートは通常、外気温0℃以下になると配管の中にある水が凍るリスクが高まります。
風が強い日や、エコキュート本体が直接冷たい風にさらされるような場所に設置されている場合は、気温が氷点下に達しない場合でも凍結する可能性はあります。
特に、夜間や早朝は気温が急激に下がるため、注意が必要です。
エコキュートの凍結防止は何度から準備するべき?目安となる条件
「天気予報でどれくらい冷え込んだら、凍結対策を始めればいいの?」と、気になる方もいるかと思います。
結論、外気温が「0℃以下」になる予報が出たら、凍結防止の準備を始めるのが最も確実で安心です!
しかし、気温が0℃を下回らなくても、いくつかの条件が揃うと凍結のリスクは高まります。
凍結しやすい3つの条件と配管の劣化
エコキュート本体よりも、実は「屋外にむき出しになっている配管」が一番凍結しやすいポイントになります。
以下の表の条件に当てはまる日は、とくに注意が必要です。
| 凍結リスクが高まる条件 | 具体的な状況・理由 |
| 気温(何度から?) | 外気温が「0℃以下」になる日(とくに夜間〜早朝にかけて冷え込みます) |
|---|---|
| 風の強さ | 冷たい強風が吹きつける日(体感温度が下がり、配管が急激に冷やされます) |
| 設置場所 | エコキュートが北向きの日陰や、建物のすき間など風だまりに設置されている場合 |
特に、設置から10年近く経っているエコキュートは、配管を守っている「保温材」がボロボロに劣化していることがあります。保温材が傷んでいると、0℃より高い温度でもすぐに凍結しやすくなってしまいます。
エコキュート専門ライターきよみ「うちの給湯器、もう古いかも…」と感じたら、本格的な冬が来る前に一度専門店にチェックしてもらうのがおすすめです!
【注意】エコキュートの配管が凍結するとどうなる?
配管が凍結すると、水が通らなくなってお湯が出なくなったり、リモコンにエラーの表示が出たりします。
また、凍結による膨張によって配管が破裂するリスクもあります。
最悪の場合、エコキュート本体の故障や高額な修理費用が発生することもあるため、事前の対策を知っておくことが大切です。
エコキュートが凍結してお湯が出ない時の対処法


冬は積雪のある寒さの厳しい地域にお住まいの場合、万が一エコキュートが凍結してしまった場合にはどうしたらいいのか。具体的な対処方法をご紹介します。
エコキュートの凍結ですぐにできる対処法
すぐに修理を呼ばなくても時間をかけたり少し対処すれば解消できる場合もあります。
まずは以下の2つを試してみてください。
対策① 配管が自然解凍されるのを待つ
すぐに熱湯をかけるのは危険で、急激な温度変化が原因で配管が破裂する恐れがあります。
日中になり外気温が上がるのを待って、ゆっくりと自然解凍させることが一番リスクがなく安全な方法です。
ただし、しばらく積雪が続く場合などには解凍まで数日かかる場合もあるので、緊急性に応じて判断してください。
対策② 凍結した配管にぬるま湯をかける
冬場はお湯を使うシーンが頻繁にあり、すぐにでも何とかしたい場合もありますよね。
対処法のひとつとして、凍ってしまった配管部分にタオルを巻き、上からぬるま湯(人肌で暖かいと感じる温度)をかけます。
数回に分けて少しずつ温めることで配管を傷めずに解凍することができます。
その他にもドライヤーで乾かすなどの方法もありますが、お伝えしたとおり凍った配管に急激な熱を加えると配管に亀裂が入ったり破損する可能性があるので、注意が必要です。
日常でできるエコキュートの凍結予防策
天気予報などで事前に凍結リスクの高い日がわかる場合にできる、対処法をご紹介します。
少量の水を流し続ける
蛇口を少しだけ開けて、水を流し続けると配管内の水が凍結しにくくなります。
エコキュート各メーカーの公式サイトでもやり方が詳しく紹介されています。
給湯・給湯配管の凍結防止


ふろ配管の凍結防止
フルオートタイプのエコキュートなら、凍結防止運転ができます。
やり方は簡単で、入浴後、浴槽アダプターから10㎝以上のお湯を残しておきます。
外気温が低くなるとふろ配管の凍結予防運転が自動で開始されます。


ただし、電気代が上がってしまう可能性があるため、夜間や早朝などの電力料金が安い時間帯に行うのがおすすめです。(※メーカーや機種などにより手順や機能が変わる場合がありますので、必ず対象機種の取扱説明書をご確認ください。)
故障が疑われる、トラブルでお急ぎの場合はいつでも当店までご相談ください。
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凍結防止には「残り湯」が活躍!自動ポンプ運転の手順と注意点
フルオートタイプのエコキュートをお使いなら、実は毎日のおふろの「残り湯」が凍結防止に役立ちます!
「夜はお風呂のお湯を抜かずにそのままにしておく」だけで完了するので、忙しいママでもできる一番手軽な対策です。
ここでは、具体的な手順や、意外と知られていないよくある失敗例を解説しますね。
残り湯を使った自動ポンプ運転の正しいやり方
気温が0℃近くまで下がると、エコキュートが自動で残り湯を配管内にぐるぐると循環させて、水が凍るのを防いでくれます(自動ポンプ運転機能)。
川の水が凍りにくいのと同じで、水を動かし続けることがポイントなんです!
この時、タンクの中の温かいお湯を新たに消費するわけではないので、電気代や水道代が跳ね上がる心配はありません。家計を預かる主婦目線でも、とても助かるエコな機能ですよね。
- 水位の目安:浴槽にある「循環アダプター(お湯が出てくる丸い金具)」の中心から、上に向かって10cm以上お湯が残っているか確認してください。
水位が低すぎると、ポンプが空気を吸い込んでしまい、空回りして凍結防止機能が働きません。「残り湯を残したのに凍っちゃった!」というお客様のお話を聞くと、実はこの『水位不足』が原因であることがとても多いんです。
冬場は「湯切れ」にも要注意!設定変更のすすめ
残り湯を使った凍結防止策をしっかり作動させるためにも、冬場ならではの注意点があります。
それは「タンクの湯切れ」です。
冬はもともとの水道水の温度がとても冷たいため、夏場と同じ設定のままお湯を作って使っていると、いつもより早くタンクのお湯が空っぽになってしまうことがあります。
タンクのお湯が完全に切れてしまうと、凍結防止運転が正常に作動しなくなったり、お風呂の配管洗浄エラーが表示されたりする原因になります。
季節の変わり目には、リモコンの設定温度を少し高め(50℃〜60℃)に調整したり、お湯を多めに沸かす「冬モード」に変更したりして、冬を乗り切るためのたっぷりのお湯を確保できるようにしておきましょう。


凍結に強い寒冷地向けのエコキュートとは?
寒さが厳しい地域にお住まいの家庭には、通常のエコキュートよりも寒冷地仕様のエコキュートが適しています。
「寒冷地」ってどこのこと?
積雪期間が年間で90日以上、年間の平均気温が10℃以下になる地域を「寒冷地」と呼んでいます。


画像引用:寒冷地仕様エコキュート│ダイキン
一般的に寒冷地と呼ばれる地域
- 北海道
- 東北地方
- 北陸地方
- 長野県の一部など
冬場の気温が氷点下10℃以下に達する地域では、通常のエコキュートでは正常に稼働することが難しいケースがあるため、寒冷地仕様のモデルを選ぶ必要があります。
寒冷地仕様エコキュートの特徴
寒冷地仕様のエコキュートは、通常のエコキュートと比較すると主に以下の違いがあります。
寒冷地仕様にはこんな特徴がある!
- 外気温マイナス25℃まで運転することができる
- 貯湯ユニットに凍結防止ヒーターが内蔵されている
- 凍結を防止する運転機能が備わっている
一般的な仕様のエコキュートに比べて、寒冷地仕様エコキュートは若干値段は高くなりますが、寒い環境に耐性のある設計になっているため、冬場に心配な凍結トラブルによるリスクが減らせて、長い目で見て安心して使用することができます。
その他のエコキュート凍結防止策


ご紹介した以外にも、エコキュートの凍結リスクを減らす方法はあります。
保温材を設置する
配管に保温材や断熱テープを巻いて結束バンドなどで固定すれば、外気の影響を和らげ、凍結リスクを下げることができます。
ホームセンターでも手軽に購入することができますので、なるべくお金をかけずに対策を行いたい方にはおすすめの方法です。
また、事前に凍結防止対策として配管用のヒーターバンドを取り付けすることも可能です。
寒冷地にお住まいでこれから交換・設置を検討している方は、施工業者に確認してみてください。
風よけを設置する
エコキュート本体の周囲に風よけを設置することで、冷たい風が直接当たらないようにし、吹き曝しによる凍結のリスクを下げることができます。
まだ設置していない場合には、別売りの脚部カバーを取り付けるのも効果的です。
定期的に点検する
劣化した配管や破損した断熱材が長時間冷気にさらされると、凍結トラブルのリスクが高くなります。
問題が見つかれば、専門業者に早めに修理を依頼するようにしましょう。
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エコキュートの凍結に関するよくある質問
「凍結防止って具体的に何をすればいいの?」「もし凍ってしまったら?」といった、冬場に多く寄せられる疑問をまとめました。
凍結防止のために「残り湯」を貯めておくのはなぜですか?
エコキュートが自動で配管に水を循環させて、凍るのを防ぐためです。
フルオートタイプのエコキュートには、外気温が下がると配管内の水をぐるぐると回して凍結を防ぐ「自動ポンプ運転」機能が備わっています。
の時、浴槽の循環口(お湯が出てくる金具)より10cm以上上までお湯や水がないと、空気を吸い込んでしまいポンプが作動できません。
寝る前に「お風呂の水を抜かない」だけでできる、一番簡単な対策です。
蛇口から水を出しておくときは、お湯の方を出したほうがいい?
はい、混合水栓を「お湯」の側に回して、少量の水を出しておくのが正解です。
給湯配管(お湯が通る道)を凍らせないことが目的なので、レバーをお湯側に振り切り、糸を引くくらいの細さ(1分間に約200mlが目安)で出しっぱなしにします。
こうすることで、タンクから蛇口までの配管内の水が常に動くため、物理的に凍りにくくなります。
「配管に保温材を巻く」のは自分でもできますか?
露出している部分であれば可能ですが、専門店にお任せいただくのが安心です。
ホームセンターなどで売っている保温チューブを巻くだけでも効果はありますが、隙間があるとそこから凍ってしまうこともあります。
また、古い保温材がボロボロになっている場合は、中の配管が劣化しているサインかもしれません。
専門店であれば、耐候性の高いテープできれいに仕上げ、劣化チェックも同時に行えますので、本格的な冬の前にぜひご相談ください。
朝起きてお湯が出ない!凍ってしまったらどうすればいい?
自然に解凍するのを待つのが一番安全です。
「早くお湯を使いたい!」と焦って配管に熱湯をかけるのは、絶対にNGです。
急激な温度変化で配管が破裂したり、接続部が傷んだりする危険があります。
どうしてもという場合は、配管の保温材が巻いてある上から、30〜40℃程度のぬるま湯をゆっくりとかけるか、解凍するまで待ってから、水漏れがないか確認するようにしてくださいね。
エコキュートが凍結しやすい「条件」ってありますか?
外気温がマイナスになる日はもちろん、風が強い日や北向きの日陰などは要注意です。
気温が0℃を下回らなくても、強い寒風にさらされる場所では配管の温度が急激に下がることがあります。
また、旅行などで数日間お湯を使わないと、配管内の水が動かないため凍りやすくなります。
長期間不在にされる際は、水抜きなどの特別な処置が必要になることもあるので、事前にお使いの機種の取扱説明書を確認するか、ご不明点は私たちプロにアドバイスを求めてくださいね。
エコキュートの凍結対処法・予防法をご紹介しました


これからの寒い季節はお湯をたくさん使いますので、エコキュートが凍結してしまうととても困った事態になります。
ご紹介した方法で凍結リスクを減らしたり対処を行うことで、安心して厳しい冬を乗り切りましょう!
寒冷地にお住まいの方は、ぜひ寒冷地仕様のエコキュートの導入を検討することをおすすめします。
寒冷地でのエコキュート交換はCoolsまで


エコキュートに特化した省エネ住宅設備の専門店Coolsは、東北エリアや北陸エリアなど寒冷地も工事対応可能エリアに含んでおり、たくさんのご家庭にエコキュートを設置した実績がございますので、安心しておまかせいただけます。
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Coolsではエコキュートの全国各地に拠点を展開し、北は東北~南は九州まで様々な環境でお住まいのご家庭に最適な製品をご提案させていただいております。
もちろん、寒冷地仕様・塩害地仕様のエコキュートも各種在庫を豊富に取り揃えております。
これまでエコキュートが気になってはいたものの、お住いの地域の環境的に諦めていた方でも、まずはご自宅に合う製品があるのか、一度Coolsまでご相談ください。
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