ダイキンのエコキュートでエラーコードC15が表示されたときは、まず自動のお湯はりを控え、浴槽のお湯に不用意に触れないようにしてください。
C15は、お湯はりの温度が高すぎることを知らせるコードですが、寒波で配管が凍ったときに表示されることもあります。
この記事ではC15が示す内容を確認したうえで、ご家庭で安全に確認できる項目と、専門業者へ点検を依頼すべきケースをまとめます。
ダイキンのその他のエラーコードについては、以下のページでご確認いただけます。

エラーコードC15の意味
ダイキンエコキュートのエラーコードC15は、浴槽へのお湯はりの温度が異常に高いことを検知して、運転を止めている状態です。
お湯はりのときに設定より熱いお湯が出るおそれがあるため、自動のお湯はりは控えてください。
蛇口やシャワーを使う場合も、温度を手で確かめてから使うと安心です。
ダイキンは公式FAQで、大雪や寒波のときに配管凍結の影響で表示する可能性があるコードの一つとしてC15を挙げています。
ただしC15は凍結専用のコードではなく、温度を調整する部品の不具合でも表示されます。
凍結が原因であれば、解消後にエラーを解除すれば使えるようになることがあります。
ただし、やけどにつながるコードなので、一度でも再表示されたら早めに点検を依頼してください。
C15のような高温系のエラーは、解除して消えたとしても放置せず、一度は専門家に相談してほしいコードです。小さなお子さんやご高齢の方がいるご家庭では、特に注意してください。
エラーコードC15が出たときにまず確認すること
C15が出たときは、まず安全を確保してから状況を確認します。
次の点を順番に確認してください。
水漏れや焦げたような臭いがある場合は、使用を止めて点検を依頼してください。
- 浴槽にたまったお湯が熱すぎないか(手を入れる前にかき混ぜて確かめる)
- リモコンに表示されているコードがC15で間違いないか
- 外気温(前夜から朝にかけて氷点下になっていないか)
- 断水していないか、給水止水栓が閉まっていないか
- 本体の品番と設置年数
エラーコードC15の主な原因
C15の原因は、給水が止まって温度が調整できないケースと、部品の不具合に分けられます。
| 原因 | どういう状態か | ご家庭での対応 |
|---|---|---|
| 配管の凍結 | 寒波で給水配管が凍り、お湯に混ぜる水が足りない | 気温が上がって自然に解けるのを待つ |
| 断水・止水栓の閉め忘れ | 水が供給されず、温度を下げられない | 復旧を待つ、止水栓を開ける |
| 部品の不具合 | お湯と水を混ぜる弁や温度センサーなどに不具合がある | 点検を依頼する |
凍結が解消しても表示が繰り返す場合は、部品の不具合が疑われます。
どの部品が原因かは、専門の点検でないと特定できません。
エラーコードC15の対処法
対処は取扱説明書に記載された利用者向けの範囲に限定します。
外装を開ける作業や配管の取り外しは行わないでください。
自動のお湯はりを控える
原因がわかるまでは、「ふろ自動」でのお湯はりを控えてください。
入浴前には浴槽のお湯をかき混ぜ、温度を確かめてから入ってください。
凍結が疑われる場合
ダイキンは、配管が凍結しているときは日中に気温が上がって自然に解凍されるのを待つよう案内しています。
エラーの解除方法
凍結が解消したら、次の手順でエラーを解除します。
リモコンでの解除方法は機種によって異なるため、取扱説明書もあわせて確認してください。
- 貯湯タンクのブレーカー(漏電遮断器)を切り、約1分後に入れ直す
- リモコンにエラーが表示されないことを確認する
解除後に同じコードが再表示される場合は、改善していません。
そのまま点検を依頼してください。
次の寒波に備えた凍結予防
ダイキンは、凍結が心配な夜に次の予防を案内しています。
- リモコンの給湯温度を「水」(なければ最低温度)にし、お湯側の蛇口から1分間に約200mlの水を出し続ける
- 浴槽の水を、風呂接続アダプターの上から10cm以上残しておく(ふろ配管の凍結防止運転に使われるため)
エラーコードC15で修理・交換が必要なケース
C15はやけどにつながるおそれがあるため、他のコードより早めの点検をおすすめします。
次の条件に当てはまる場合は、専門業者へ相談してください。
- 凍結や断水に心当たりがない
- 解除しても同じエラーが再表示される
- 実際に設定より熱いお湯が出た
- 10年以上使用している
修理費用の目安
ダイキンが公開している修理目安金額の表に、C15は掲載されていません。
掲載のないエラーは原因が多岐にわたるため、サービスエンジニアの点検後に金額が案内されます。
点検を依頼した場合、その後に買い替えるなどして修理しなかったときも出張料と点検費はかかります。
部品の保有期間が過ぎた古い機種では、修理できないこともあります。
エラーコードC15に関するよくある質問
ダイキンのエコキュートでエラーコードC15が出たときに、よく相談される内容をまとめます。
C15が出ていてもお風呂に入れますか?
蛇口やシャワーからお湯をため、温度を確かめてから入ることはできます。
自動のお湯はりは、点検が済むまで控えてください。
C15は自分で解除できますか?
凍結が原因であれば、解消後に貯湯タンクのブレーカーを切って入れ直すことで解除できます。
ただし高温のエラーなので、消えた後も一度は点検を受けると安心です。
修理を依頼するときに何を伝えればよいですか?
メーカー名、本体品番、設置年数、表示されたコード、発生した日時とそのときの外気温、実際に熱いお湯が出たかどうかを伝えてください。
他メーカーのエコキュートをお使いの方は、こちらもあわせてご確認ください。
ダイキン エコキュート エラーコード C15 の原因と対処法でお困りの方へ
症状の写真やリモコン表示が分かると、点検・交換の判断がスムーズです。
無理に分解せず、専門業者へ相談してください。
エコキュートの交換をご検討中の方へ


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