Cools

対応エリア

関東・東北・中部・中国・九州

無料見積もり・相談・24時間365日対応

Cools

対応エリア

関東・東北・中部・中国・九州

24時間365日対応
無料見積り・ 相談

メニューオープン メニュークローズ
2025年07月26日 (21日前)
最終更新日2025年07月25日 (22日前)

この記事は約 6 分で読めます。

こんにちは。住宅設備専門店・株式会社Coolsのきよみです。

「給湯器を交換したいけど、エコキュートって実際のところどうなの?」
「電気代が安くなるって聞いたけど、ガス給湯器より本当にお得?」
「補助金を使えば安くできるって聞いたけど、何をすればいいの?」

エコキュートが気になっている、給湯器の交換を検討している方の中には、
そんな様々な疑問や不安が浮かんでいる方も多くいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、給湯器のことを知り尽くした専門店Coolsが、お客様から寄せられる「よくある質問」をひとつひとつ丁寧に解説していきます!

この記事を読むことで、エコキュートの仕組みや選び方、補助金の活用法がひととおり理解でき、

「自分の住まいに合う給湯器選び」のご参考にしていただけます。

ぜひ、最後までじっくりと読んでみてください。

この記事はこんな方におすすめ

  • ・「そろそろ給湯器を交換したい」と考えている方
  • ・エコキュートが気になっているけれど仕組みがよく分からない方
  • ・光熱費の節約や補助金制度を上手に活用したい方
  • ・メーカーや機能の違いをざっくり知りたい方
   
合わせて読みたい
【夏早割キャンペーン】補助金適用×エコキュート5機種が大特価!コミコミ価格20万円~【業界最安値】 【夏早割キャンペーン】補助金適用×エコキュート5機種が大特価!コミコミ価格20万円~【業界最安値】 エコキュート専門店・Coolsから先着順×期間限定「夏早割キャンペーン」のご案内!対象の5機種はすべて2025年エコキュート補助金適用製品!電気代の気になる夏前に最新の省エネ給湯器をお得にゲット◎

1. エコキュートの基本に関するQ&A

Q1:エコキュートって何ですか?

A:ヒートポンプ技術で空気の熱を利用してお湯を沸かす、省エネ型の家庭用給湯システムです。

エコキュートは「ヒートポンプ」という技術を使って、空気中にある熱を集めてお湯をつくります。

たとえば、エアコンや冷蔵庫のように、まわりの空気から熱だけをうまく取り出して利用するしくみです。

この方法なら、電気だけでお湯をわかすよりもはるかに少ない電気で効率よくお湯がつくれます。

集めた熱で温めたお湯は、「貯湯タンク」と呼ばれる大きなタンクにためておき、お風呂や台所などでいつでも使えるようになっています。

火を使わずCO₂排出が少ないため、環境にも優しく、国や自治体も積極的に家庭での導入を推進しています。

Q2:ガス給湯器や電気温水器とどう違うの?

A:燃料や熱の作り方、光熱費が異なります。

種類 使用エネルギー ランニングコスト 特長
ガス給湯器 ガス 中~高 火力ですぐにお湯ができるが光熱費高め
電気温水器 電気(抵抗加熱) ヒーターで加熱するため電力消費大
エコキュート 空気+電気 安い 少ない電力で効率よく加熱、省エネ◎

ガス給湯器はお湯がすぐ使える便利さがありますが、ガス代がかかるため光熱費はやや高めです。

電気温水器は電気ヒーターで直接水を温めるため、電気の使用量が多くなります。

それに対してエコキュートは、空気の熱をうまく活用するしくみなので、少ない電気で効率よくお湯を沸かせます。

そのため、毎月の電気代を抑えたい方や、環境に配慮したい方に選ばれています。

2. 電気代・節約に関するQ&A

Q3:エコキュートにすると電気代は本当に安くなりますか?

A:はい。条件にもよりますが、電気代が大幅に安くなる可能性があります。

一般的な家庭では、電気温水器と比較して電気使用量が約3分の1になることもあります。


出典:年間のランニングコスト比較│パナソニック│はじめてのエコキュート

例)【電気温水器から交換した場合】

月8,000〜10,000円ほどかかっていたご家庭が、エコキュートに変えることで月3,000〜4,000円程度に。
→ 月々約4,000〜6,000円の差が出るため、年間で約4万円〜7万円の節約につながるケースもあります。

例)【ガス給湯器から交換した場合】

ガス給湯器でガス代が月7,000〜9,000円かかっていた場合、エコキュートにすれば電気代は月2,000〜4,000円に抑えられることも。
→ この場合でも月3,000〜5,000円、年間で約3万円〜6万円の節約が期待できます。

Q4:深夜電力プランじゃないと意味がない?

A:深夜電力を使うことで、エコキュートの省エネ効果を最大限に活かせます。

昼間でもお湯を作れますが、日中の時間帯の電気代は高いため、費用がかさみやすくなります。

そのため、電力会社が提供する「夜トクプラン」などの深夜割引プランを利用すると、おトクに使えます。

深夜の安い電気を上手に使うことで、毎月の光熱費をしっかり節約できるのがエコキュートの大きなメリットです。

また、昼間の太陽の光を使って電気を作る「おひさまエコキュート」という製品もございます。
太陽光パネルを設置しているご家庭は、オール電化向けの「スマートライフプラン」などの電力会社のプランと組み合わせるとより効果的です。

Q5:節約以外のメリットはある?

A:はい、エコキュートには節約以外にもたくさんのメリットがあります。

ガスや火を使わないので、家事やガス漏れなどの心配が少なく、安心して使うことができます。

また、災害時には貯湯タンクにたまったお湯を「非常用水」として使うこともできます。

大きなタンクにたっぷりお湯がためられているため、断水や停電時でもお湯を使って手や顔を洗ったり、簡単な掃除に利用することもできます。

もしものときに頼れる設備があると、安心感が違います◎

3. 選び方・メーカー比較に関するQ&A

Q6:おすすめのメーカーはありますか?

A:はい。エコキュートのおすすめメーカーは、パナソニック、三菱電機、ダイキン、日立、コロナなどが挙げられます。

用途に合わせて各社の特徴をチェックしましょう。

メーカー 主な機能 特長・強み
パナソニック AIエコナビ
温浴セレクト
リズムdeシャワープラス

高い省エネ性能
耐震性の高い4本脚構造
三菱電機 ダブル追いだき
ホットあわー
バブルおそうじ
機能充実
おふろの清潔にこだわり
マイクロバブル
ダイキン 高性能ヒートポンプ
パワフル高圧給湯
おゆぴかUV
業界トップクラスの水圧
薄型モデルや耐塩害などラインナップが豊富
日立 ナイアガラ出湯
ウレタンク
きらりUVクリーン
水道直圧式給湯
ステンレス・クリーン自動洗浄システム
コロナ ES制御システム
低騒音設計
みまもり機能
子ども・高齢者のいる家庭でも安心
シンプル操作

どのメーカーもお湯をつくる仕組みは同じですが、搭載されている機能・デザイン・ラインナップにはメーカーごとに違いがあります。

ご家庭に合う機能と費用のバランスを踏まえて、気になる機種を検討してみてください。

▼コチラの記事で各メーカーの特長を詳しく解説しています。

   
合わせて読みたい
【2025年最新】エコキュートおすすめメーカー比較!人気5社の特徴をわかりやすく解説! 【2025年最新】エコキュートおすすめメーカー比較!人気5社の特徴をわかりやすく解説! 【最新版】エコキュートの人気おすすめメーカーはどこ?どれを選べばいいか迷っている方に、機能・特徴・おすすめ家庭までプロが解説。今なら「給湯省エネ2025事業」の補助金も活用できます!

Q7:フルオートとセミオートの違いは?

A:フルオートとセミオートの違いは、追い炊き機能がある/ないです。

フルオートは「お湯はり・追いだき・保温」まで全部自動でやってくれます。

セミオートは「お湯はり」は自動ですが、追いだきや保温には手動での操作が必要です。

4. 設置・交換に関するQ&A

Q8:どの家庭にも設置できますか?

A:基本的には一戸建て・集合住宅のどちらでも設置可能です。

ただし、いくつかの条件があります。

エコキュートの設置には「ヒートポンプユニット」と「貯湯タンクユニット」の2つの機器を設置するスペースが必要です。

そのため、十分な設置スペースがあるかどうかがポイントとなります。

特に都市部の狭小住宅や、ベランダや廊下など限られたスペースしかない集合住宅では、薄型(スリム型)のタンクや省スペース設計の製品を選ぶことで対応できる場合があります。

また、集合住宅では管理規約や配管経路、電源容量なども確認が必要になるため、事前に施工業者に相談するようにしましょう。

Q9:工事にはどれくらい時間がかかる?

A:通常は1日で完了します(約6~8時間程度)。
エコキュートの交換工事は、既存の給湯器を撤去し、新しいエコキュートを設置・配管・配線接続し、試運転まで行うのが基本です。

そのため、作業内容にもよりますが、朝から始めて夕方にはお湯が使える状態になるのが一般的です。

ただし、以下のようなケースでは、1日程度かかることもあります。

  • ・基礎工事が必要な場合や配管工事が複雑な場合
  • ・雨天や悪天候などで屋外作業に支障が出る場合

事前にしっかりと現地調査を行い、所要時間や工事内容について説明してもらえる業者にお願いすると安心です。

5. 故障・メンテナンスに関するQ&A

Q10:エコキュートが壊れたらどうしたらいい?

A:まずはリモコンに表示されるエラーコードを確認し、解消できなければ業者に連絡を。

多くのケースでは部品交換で対応可能なことが多いです。

10年以上使用している場合には製品の寿命を迎えている可能性もあるため、交換を検討しても◎。

▼各メーカーのエラーコードはこちらをご参照ください。
エコキュート│エラーコード一覧

Q11:メンテナンスは必要?

A:はい。エコキュートには定期的なメンテナンスが必要です。

最低限「フィルター掃除」や「配管洗浄」は定期的に行いましょう。

  • ・フィルター掃除:1~2ヶ月に1回
  • ・風呂配管洗浄:月1回(市販の洗浄剤「ジャバ」など使用可)

メンテナンスをすることで製品の寿命を延ばし、効率的な運転を維持することができます。

何もせず長い間放置していると、故障の原因になったり、電気代が余分にかかってしまう可能性があります。

Q12:エコキュートの寿命はどれくらい?

A:エコキュートの寿命は、通常約10〜15年とされています。

ヒートポンプやリモコンなどの部品は10年を目安に劣化するため、故障リスクが高まる傾向にあります。

古い給湯器で調子が悪くなり始めたら、急にお湯が使えなくなるトラブルを避けるためにも、新しい機種への交換も視野に入れましょう。

6. 補助金・費用に関するQ&A

Q13:補助金は誰でももらえるの?

A:「給湯省エネ事業」の対象機種を導入すれば、その住宅の所有者等が補助金を受け取ることができます。

ただし、以下の条件を満たす必要があります。

  • ・指定された省エネ性能を満たすエコキュートを設置すること
  • ・「給湯省エネ2025事業」 登録事業者による設置と申請
  • ・着工日:2024年11月22日以降~予算上限に達するまで(遅くとも2025年12月31日まで)

尚、予算上限に到達した時点で補助金の給付は終了してしまうため、検討中の方は期間に余裕をもって申請するようにしましょう。

▼2025年のエコキュート補助金を詳しく知りたい方はコチラ

   
合わせて読みたい
【2025年8月更新】エコキュート補助金で最大17万円給付!お得に交換する方法を解説 【2025年8月更新】エコキュート補助金で最大17万円給付!お得に交換する方法を解説 2025年もエコキュート補助金で最大17万円支給!最新モデルは省エネ&高性能で電気代節約に最適。補助金を活用し、交換費用を大幅削減!登録事業者による安心サポートで手続きも簡単。お得に最新設備へ交換しませんか?

Q14:設置にかかる費用の目安は?

A:本体価格+工事費込みでおよそ40万円~80万円程度が一般的です。

補助金を活用すれば、実質30〜40万円程度に収まることが多いです。
(本体代+工事費込)※機種・地域・設置条件によって異なります。

まとめ|よくある質問を押さえて、納得のエコキュート選びを!

エコキュートは、家計の負担となる電気代を抑えながら、毎日のお風呂やお湯の使い方をもっと快適にしてくれる、新しい給湯器です。
しかし、設置条件・ライフスタイル・電気契約などによって最適な選択肢は異なります。

「うちはどのメーカーが合ってる?」「補助金、ちゃんと申請できるの?」と迷ったら、
省エネ住宅設備のエキスパートである私たちにお気軽にご相談ください。

株式会社Coolsは、給湯器・エコキュートの交換、修理、設置を専門に取り扱うプロ集団です。

お客様一人ひとりの家族構成や、お住いの地域の環境に合わせた最適なエコキュートをご提案し、安心・安全な施工をお約束します。

Coolsが選ばれている理由

  • ・年間工事実績4,800件超!高い工事品質と丁寧な接客が好評
  • ・最短即日対応!見積もりから施工までスピード感を持って対応
  • ・お客様満足度◎Google口コミ300件突破&星4.8の高評価★★★
  • ・補助金専門部署完備!面倒なお手続きはおまかせ!迅速に対応させていただきます。

▼その他の気になる情報はこちらでご覧いただけます

株式会社Cools│公式サイト
株式会社Cools│よくある質問

一覧に戻る
TOP