こんにちは。エコキュート・省エネ住宅設備専門店 Cools(クールス)です。
「災害のニュースを見て、もし今停電したら我が家のお湯はどうなるんだろう……?」
「オール電化を検討しているけれど、震災のときに家族が困らないか心配……」
そんな不安を抱えていませんか?毎日の家事をスムーズにこなす上で欠かせないエコキュートですが、いざという時の備えを知っておくと、安心感が増しますよね。
この記事では、「今まさに停電中でお困りの方」に向けた緊急の操作手順から、これから導入を検討される方に向けた災害時の活用法まで、専門店のスタッフが分かりやすく解説します!
この記事を参考に、停電や災害に対する不安を解消してくださいね。
エコキュートの交換をご検討中の方へ

株式会社Cools(クールス)は、エコキュート・省エネ住宅設備の専門店として、お客様一人一人のお悩みに寄り添い、これからの快適な暮らしを実現するサービスを提供しております。
- 最短即日交換!急な故障にも迅速対応
- 補助金申請は専門部署にて無料で代行
- 経験豊富なスタッフによる高品質施工
\些細なご質問でもお気軽にご相談ください/
停電時のエコキュートのお湯の出し方

「停電してしまって、お風呂のお湯が出ない!」
「トイレを流す水がほしい!」と、今まさに不安な思いをされている方もいらっしゃるかもしれません。
大丈夫です。エコキュートのタンクの中には、たっぷりのお湯(または水)が貯まっています。
停電中であっても、正しい手順を踏めば、非常用水(生活用水)として取り出すことができます。
まずは今すぐスマホの灯りで確認しながらできるように、お湯を取り出す方法をお伝えしますね。
エコキュートのタンクのお湯(非常用取水栓)の取り出し方
停電時にタンクからお湯や水を取り出すには、本体の下部にある「非常用取水栓」を使います。
用意していただくのはホースとお湯(水)を貯めるためのバケツやポリタンク。必要に応じてドライバーもお手元に準備しておくと安心です。
ホースは市販のものでも大丈夫ですが、高温の熱湯がでることもあるので耐熱ホースをご使用いただくことを推奨します。

エコキュートのお湯(水)を取り出す手順
- ステップ1:エコキュートのタンク本体を確認する
まずは、屋外にあるエコキュートの貯湯タンクの場所に向かいます。足元にあるプラスチック製のカバー(脚部カバー)がついている場合は、手前または下部のネジを緩めて外します。 - ステップ2:エコキュートの電源(漏電遮断器)をオフにする
作業を始める前に、ご自宅の分電盤にある「エコキュート専用のブレーカー」と、エコキュートの本体(タンク)にある「漏電遮断器」が切れている(OFFになっている)ことを必ず確認してください。(※停電中であればすでに切れているかもしれませんが、念のための安全確認です) - ステップ3:非常用取水栓(またはレバー)を開けて、ホースから水を出す
タンクの下の方にある「非常用取水栓」のバルブを回す、またはレバーを起こします。
あらかじめホースをつないでおくと、バケツやポリタンクにスムーズに水をためることができます。
非常用水の取り出し方のさらに詳しい手順については、コチラの記事でご紹介しています↓

停電中、エコキュートでやってはいけない2つのNG行動
災害時や停電時、焦ってしまいがちな場面だからこそ、次の2点には気をつけてくださいね。
- 熱湯が出ることがあるので、直接触らない
タンクの中には高温のお湯が貯まっています。非常用取水栓から最初に出るお湯や水は、熱くなっている可能性があるので、直接手や体に触れないよう十分注意してください。 - 無理に本体を分解したり、電気配線を触ったりしない 「お湯が出ないから」と、カバーの奥にある基盤や電気配線を触るのは大変危険です。
水を取り出すときは、必ず「非常用取水栓・バルブ」のみを操作するようにしましょう。
エコキュート専門ライターきよみ熱湯が出る可能性があるので、やけどには十分ご注意くださいね。最初は水が出ていても途中から熱くなる場合もあります。
停電後にエコキュートがつかない?復旧後の対処法


停電が終わった直後のエコキュートは、一時的にシステムがフリーズしていたり、安全のために自動でロックがかかっているだけの場合が多いです。
ここでは、停電が復旧したあとに「エコキュートがつかない・お湯にならない」とお困りの時に、ご自身ですぐに確認できる簡単な対処法を順を追って解説していきます。
ブレーカーの「オン・オフ」をやり直すリセット方法
停電から電気が復旧した際、電圧の不安定さや瞬時停電の影響で、エコキュートの内部コンピュータがエラーを起こすことがあります。
まずは、以下の手順で「再起動(リセット)」を試してみてください。
- ステップ1:現在の状態を確認する リモコンの画面が真っ暗なままになっていないか、あるいはエラーコードが点滅していないかを確認します。
- ステップ2:エコキュート専用のブレーカーを「切る(OFF)」 ご自宅の分電盤(またはエコキュート近くの専用ブレーカーボックス)にある、エコキュートのブレーカーを「OFF」にします。
- ステップ3:10秒ほど待ってから、もう一度「入れる(ON)」 そのまま10秒〜1分ほど待ってから、ブレーカーを再び「ON」に戻します。これで機器がリフレッシュされ、正常に起動することもあります。
停電時であれば、ブレーカーを落として入れ直すだけで、エラー表示などの『つかない』トラブルは解消されることも多いです。電源を落とした後はしっかり入れなおすことも忘れずに!
停電後にエラーコードが出ていたら?よくある表示と意味
ブレーカーを入れ直してもまだつかない場合、台所やお風呂のリモコン画面に英数字のエラーコード(「E」や「H」から始まる番号など)が出ていないかチェックしてみてください。
- 「U」や「P」から始まるコード(一時的なエラーの可能性大) これらは断水やタンクの残り湯、エア噛み(配管に空気が入った状態)など、一時的なお知らせであることが多いです。取扱説明書やメーカー公式サイトのコード表を参考にしてみてくださいね。
- 「H」や数字のコード(点検・修理が必要なサインのことも) 内部の基盤やセンサーに深刻なダメージがある場合、安全のために自動ロックがかかっていることがあります。この場合は無理に動かそうとせず、必要に応じて専門業者に相談するなどしましょう。
\エラーコードの詳細はコチラからご確認いただけます/
エコキュートは災害時の備えとして役立ちます


エコキュートの導入をご検討中の方の中には、「オール電化って、停電したら何も使えなくなるイメージがあって不安……」というお声もいただきます。
でも実は、エコキュートは「災害時の強い味方」としての側面も持っています。いま導入を検討されているご家族に向けて、その理由を解説していきます。
停電時でも「タンク内のお湯」は生活用水として活躍
ガス給湯器は、基本的に停電するとお湯を沸かすことも、貯めておくこともできません(※一部の自家発電機能付きを除く)。そのため、停電と同時にシャワーや蛇口からお湯が出なくなってしまいます。
一方でエコキュートは、あらかじめタンクにたっぷりのお湯(お水)を貯めておく仕組みです。
そのため、万が一の停電が起きても、タンクの中にあるお湯やきれいな水を生活用水として取り出して使うことができます。



「電気は止まったけれど、タンクの水のおかげで手洗いやトイレの確保ができた!」というお声は、実際に災害を経験されたお客様からもいただいています。
断水時も安心!家族4人で何日分の水が確保できる?
「実際に、我が家の場合どのくらい水がもつんだろう?」と気になりますよね。一般的なご家庭でよく選ばれている「370Lタンク」を例にシミュレーションしてみましょう。
- 370Lタンクの水の量: 一般的なポリタンク(約18L)に換算すると約20個分のボリュームです。
- 家族4人での生活用水の目安: トイレの洗浄や手洗い、簡単な拭き掃除などに使う生活用水として計算すると、約3日分の水をしっかりとキープできます。
ガス給湯器との「災害時の復旧スピード」比較
災害が起きたとき、一番気になるのは「インフラがいつ復旧するのか」という点ですよね。
過去の大きな災害におけるライフラインの復旧データを振り返ると、興味深い事実が見えてきます。
復旧スピードの傾向(過去の大規模災害データに基づく比較)
- 電気: ライフラインの中で最も復旧が早く、数日〜1週間程度で大部分が復旧するケースが大半です。
- ガス(都市ガス・LPガス): 安全確認や地中・屋外の配管点検が必要となるため、電気の復旧よりも時間がかかる傾向があります。
- 水道: 水源の濁りや水道管の破裂など物理的な被害が広範囲に及びやすいため、復旧までに最も時間がかかるインフラの一つと言われています。
日本気象協会や東日本大震災等の過去の災害データでも示されている通り、ライフラインの中で「電気が一番最初に復旧する」のが一般的な傾向です。つまり、電気を熱源とするエコキュートは、「復旧までの数日間をタンクの非常用水でしっかりとしのぎ、インフラの中で最も早く普段の温かい生活に戻れるシステム」とも言い換えることができます。
エコキュートの停電・災害時に関するよくある質問
ここまでエコキュートの停電時の使い方などをご紹介しましたが、細かい疑問や「これってどうなの?」という不安がまだ残っている方もいらっしゃるかもしれません。
この項目では、お客様からよくいただくご質問をQ&A形式で分かりやすくまとめました。
停電中、シャワーや蛇口からお湯はそのまま使えますか?
残念ながら、停電中は蛇口やシャワーから自動でお湯を出すことはできません。
エコキュートはお湯を沸かしたりお水を循環させたりするために電気のポンプを使っています。
そのため、停電するとリモコンが消灯し、いつも通りに蛇口をひねってもお湯が出なくなってしまいます。 ただし、前述した通り、本体下部にある「非常用取水栓」を手動で操作すれば、タンク内にあるお水をバケツやポリタンクに取り出して使うことができます。



「お湯が出ない!」と焦って蛇口を開けっぱなしにしないよう注意してください。停電が復旧したときに水が流れ出てしまうのを防ぐため、使わないときは必ず蛇口を閉めておくのが安心です。
非常用水を飲料水としてそのまま飲んでも大丈夫ですか?
基本的には「生活用水(トイレや手洗い、掃除など)」としてのご使用をおすすめしています。
エコキュートのタンクの中に貯まっているのは水道水と同じお水ですが、タンクの中に数日間滞留していたり、配管の材質や状況によっては、そのまま飲み水として使うのは避けたほうが安心です。
万が一、飲料水として使いたい場合は、必ず一度きれいに煮沸してからお使いいただくよう各メーカーも案内しています。基本は「おトイレを流す水や手洗い、拭き掃除用のお水」として活用するのが正解です。
停電中に入浴剤を入れたお風呂の残り湯はどうすればいいですか?
トイレの流し水などにお使いいただけますが、洗濯などに使う際は注意が必要です。
「お風呂に浸かっている最中に停電してしまった」「残り湯がもったいないから、災害用に取っておきたい」という場合もありますよね。 入浴剤が入った残り湯であっても、トイレのタンクに注いで洗浄水として使う分には全く問題ありません。
ただし、メーカーが指定していないタイプの入浴剤(硫黄成分入りや白濁タイプ、発泡系など)が入っている場合、配管やポンプを傷めてしまう原因になることがあるため、洗濯などデリケートな用途に回す際は少し注意してあげてくださいね。
停電・災害時はエコキュートの非常用水を活用しよう
今回は、エコキュートの停電時・災害時における具体的なお湯の出し方や、停電復旧後の対処法について詳しくお伝えしてきました。
「オール電化って、停電のときに不安……」というイメージを持たれがちですが、エコキュートは万が一のときにご家族の数日分の生活用水をしっかり守ってくれる、頼もしい存在です。
日々の光熱費を抑えて家計を助けてくれるだけでなく、いざという災害時にも家族の安心を支えてくれます。
「うちの家庭にはどんなエコキュートがぴったり?」「太陽光パネルや蓄電池と組み合わせた場合の詳しい費用を知りたい!」そんな疑問をお持ちの方は、いつでも当店の無料相談フォームからお気軽にお問い合わせくださいね。
エコキュートの交換をご検討中の方へ


株式会社Cools(クールス)は、エコキュート・省エネ住宅設備の専門店として、お客様一人一人のお悩みに寄り添い、これからの快適な暮らしを実現するサービスを提供しております。
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