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2024年04月13日 (225日前)
最終更新日2024年08月26日 ((90日前、情報が古い可能性がございます))

この記事は約 3 分で読めます。

はじめに

エコキュートを選ぶ際に、薄型エコキュートと角型エコキュートがあってどちらを選んだら良いかよくわからないですよね。

「薄型と角型って何が違うの?」

「サイズはどのくらい違う?」

「それぞれのメリットデメリットは?」

この記事では、薄型エコキュートと角型エコキュートの違いについて説明していますので、ぜひエコキュートを選ぶ際の参考にしてみてくださいね!

エコキュートの種類と特徴

薄型エコキュートとは

薄型エコキュートは、従来のエコキュートに比べてコンパクトでスリムなデザインを特徴としています。

場所を取らずに設置できるため、住宅のスペースを有効活用することができます

角型エコキュートとは

角型エコキュートは、従来の形状を保ちつつ最新の技術を取り入れた給湯器です。

薄型エコキュートと比べ大容量のタンクを備えているので、多人数の世帯や大きなお風呂を必要とするご家庭にも適しています。

薄型エコキュートと比べて性能が高く安価な場合が多いので、設置場所に余裕がある場合に選ばれます。

寸法とサイズ選びのポイント

実際に薄型エコキュートと角型エコキュートの寸法はどのくらい違うのでしょうか?

比較してみましょう。

薄型エコキュートの寸法は、一般的にスリムでコンパクトになっていますので、スぺースがあまりない場合でも設置が可能です。

しかし、高さや幅や容量は機種によって異なりますので、設置場所の確保や給湯量のニーズに合わせて選ぶことが重要です。

メーカーごとに違いはありますが

薄型エコキュートの寸法は

「幅、107cm〜112cm」(前から見た時の横幅)

「奥行き、43cm〜44cm」(横から見た時の厚さ)

に対して

角型エコキュートの寸法は

「幅、約60cm」(前から見た時の横幅)

「奥行き、約70cm」(横から見た時の厚さ)
です。

 

例えば、

ダイキン製の薄型エコキュート【EQX37XFTV】

のサイズは、1,813×幅1,075×奥行き438mmで

ダイキン製の角型エコキュート【EQX37XFV】

のサイズは、1825×幅630×奥行き730mm
なので、薄型の方が、横から見た時の厚みが292mm薄くなるので、通路にスペースがあまりないお宅でも設置が可能になりますね!

※メーカーごとに表記が異なりますが、今回は伝わりやすいように正面から見た時は横幅・横から見た時の幅は奥行きと表記しています。

逆に、角型エコキュートは設置スペースさえあれば、薄型に比べ高性能で安価なものが多いのでおすすめです。

設置場所のスペースや設置方法を考慮し、家族の人数や給湯の頻度、使用習慣なども重要な要素となりますので、販売店と相談しながら慎重にエコキュートのサイズを選ぶことが大切です。

省エネ効率の比較

エコキュートの省エネ性能は「年間給湯保温効率」の高さで表します。

年間給湯保温効率とは、「エコキュートがどのくらいの電力をかけてお湯を沸かすか」を示す数値です。

給湯にかかる電力が少なければ当然ながら電気代は安くなります。

目安として、0.1変われば年間の電気代に約1,000円の差が生じると言われているので、年間給湯保温効率の数値が高いものを使用すると地球にもお財布にも優しいですね♪

では、具体的に薄型エコキュートと角型エコキュートでは年間給湯保温効率はどのくらい変わるのでしょうか?

例えば、日立の

薄型エコキュート

BHP-FS37SHの年間給湯保温効率は「3.0」

角型エコキュート

BHP-FG37WUの年間給湯保温効率は「3.5」

になっており、年間の電気代に換算すると、角型タイプの方が約5,000円ほど年間で安くなりますね!

薄型と角型のメリットとデメリット

薄型エコキュート

薄型エコキュートのメリットはコンパクトなサイズによるスペースの節約で設置場所の選択肢が広がる一方で、給湯量の制約があることがデメリットとなります。

角型エコキュート

角型エコキュートのメリットは、大容量のタンクによる快適な給湯と多人数世帯に適した性能です。

デメリットとしては、設置スペースの確保が必要になる点です。

大きな容量を持つ分 大きさも大きくなるので、設置スペースの確保や給湯量のニーズを考慮して選ぶことが必要です。

まとめ

エコキュートを選ぶ際には、生活スタイルや設置条件を考慮し最適なサイズと性能のバランスを見つけることが重要になります。

薄型エコキュートと角型エコキュートを比較検討し、自分に最適な給湯システムを選びましょう。

弊社では、

薄型しか設置ができないと思っていた

他社様では薄型から角型への交換設置ができないと言われた

このようなお客様でも、実際に現地調査をさせていただき薄型から角型に交換した実績も数多くあります。

薄型のみではなく角型への交換を視野に入れることで

「より高圧力なタイプ」

「耐震性に優れたタイプ」

「容量が大きいタイプ」

「太陽光との連動ができるタイプ」

など、ご自分に合ったエコキュートを選択できる可能性が広がります。

弊社の現地調査はご料金を一切いただいておりませんので、エコキュート交換でお悩みの方はぜひ一度お気軽にお問い合わせくださいませ!

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