「今月も電気代が高い!」と、アプリの通知を見てうんざりしているそこのあなたへ。
ここ数年、電気代の単価はじわじわと上がり続けています。
スーパーでの買い物なら「今日はこれを我慢しよう」と工夫できますが、インフラ代ばかりは個人の努力だけではどうにもならないのが正直なところ。
でも、実は家で使うエネルギーの約3割が「お湯」なんです。つまり、この給湯コストをいかに抑えるかが、家計の負担を減らせる一番のポイントになります。
【結論】エコキュートは家庭用給湯器の中でトップクラスの低ランニングコストを維持しています。
今回は、最新の料金プランに基づいた「エコキュートのリアルな電気代」を詳しくご紹介します。
- エコキュートの実際の電気代: 最新の単価で計算した、世帯別の月額・年間コスト
- 他機種とのランニングコスト比較: ガス給湯器や電気温水器と比べて、結局いくらお得?
- 最新節約テクニック: 太陽光連携やスマホアプリを駆使した、一歩先の節約術
家計の負担を減らしつつ、毎日のお風呂時間を家族でゆったり楽しむために。
エコキュート専門店のプロとして、どこよりも分かりやすく解説していきます。
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電気料金が上がり続けてもエコキュートが選ばれる理由は?

「電気代が上がっているなら、電気を使うエコキュートは損なのでは?」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、昨今の物価高騰などを踏まえても、やっぱりエコキュートが選ばれているのには、ちゃんと「納得の理由」があります。
投入した電気の「3倍以上」の熱を作るから
エコキュートがすごいのは、電気をそのまま熱にするんじゃなくて、「外にある空気の熱」集めてお湯を作る「ヒートポンプ」という技術を使っているところです。
実は、電気だけでお湯を沸かす電気温水器や、ガスを燃やす給湯器は、入れたエネルギーの分しか熱になりません。でもエコキュートは、1の電気で3以上の熱を生み出すことができます。
たとえ電気代の単価が上がったとしても、使う電気の量そのものが圧倒的に少ないから、トータルで見るとやっぱり家庭の電気代削減の強い味方になってくれます。
「おひさま」を味方につける新しい使い方も定着
お店でご相談を受ける中で変わったなと思うことの一つが、太陽光パネルとの組み合わせ方です。
以前は「安い夜間電力で沸かす」のが当たり前でしたが、今は「太陽が出ている昼間に、タダの電気で沸かす」という方も増えてきています。
この昼間に沸かすことに特化した「おひさまエコキュート」も、すっかり主流になりました。
売電価格が下がった分、余った電気は売らずに自分たちでお湯に変えて使っちゃう。この「自家消費」という考え方が、今の時代に一番賢いランニングコストの抑え方としても定着してきています。
エコキュートの電気代は平均月額いくら?(地域・人数別)

それでは「実際にエコキュートを設置した場合、月の電気代はいくらになるの?」という疑問にお答えしていきます。
政府の電気代支援策(激変緩和措置)の状況によっても変動しますが、最新の電気料金単価(全国平均:約31円/kWh〜35円/kWh 想定)に基づいた、世帯別の目安を一覧にしました。
【世帯人数別】エコキュートの月額・年間電気代(2026年度版・目安)
※夜間電力や自家消費を組み合わせた平均的なモデルでの算出です。
| 世帯人数 | 月額の電気代(目安) | 年間の電気代(目安) |
|---|---|---|
| 1〜2人世帯 | 約1,800円 〜 2,500円 | 約21,600円 〜 30,000円 |
| 3〜4人世帯 | 約3,200円 〜 4,500円 | 約38,400円 〜 54,000円 |
| 5人以上世帯 | 約5,000円 〜 7,000円 | 約60,000円 〜 84,000円 |
【参考データ】
パナソニック公式:エコキュートのランニングコスト
資源エネルギー庁:省エネ性能カタログ
※2026年度の最新電力単価に基づき、当店で試算。
地域による「効率(COP)」と電気代の差
エコキュートの電気代は、お住まいの地域の「外気温」に大きく左右されます。
温暖な地域(東京・大阪など)
空気中の熱が多いため、少ない電気でお湯を作れます。年間の電気代も上記の表の低め〜平均に収まりやすいです。
寒冷地(北海道・東北など)
外気温が低いため、熱を集めるのにパワーが必要です。そのため、温暖な地域に比べると電気代は1.5倍〜2倍近くになることもあります。
ここで重要になるのが「COP(エネルギー消費効率)」という数値。
1の電気でどれだけの熱を作れるかを示す値ですが、最新のモデルではこの寒冷地での効率がさらに向上しています。
冬に電気代が急上昇!これってエコキュートの故障?
お客様から「冬になったら急に1,000円以上も上がったんだけど、もしかして故障?」というご相談をいただいたことがあります。
でも、安心してください。故障ではありません!
エコキュートは「外の空気の熱」を奪ってお湯を作るので、冬場は「冷たい空気から無理やり熱を絞り出す」ような状態になります。
さらに、水道水の温度自体も低いので、沸かすのに時間がかかるんです。
エコキュート専門ライターゆみ冬の電気代アップは、エコキュートが頑張ってお湯を作ってくれている証拠。冬場のピーク時を見越して予算を考えておくと、家計管理が楽になりますよ。
エコキュートvs他の給湯器|ランニングコストを徹底比較


エコキュートがいいのは分かったけど、ガスや電気温水と比べて実際どれくらい差が出るの?
ここが一番迷うポイントですよね。特に最近は、電気代だけでなくガス代もじわじわ上がっています。
2026年現在のエネルギー価格をベースに、主要な給湯器のランニングコストを比較表にまとめました。
給湯器別・ランニングコスト比較表(4人家族・年間目安)
| 給湯器の種類 | 年間の光熱費 | 10年間の合計コスト |
|---|---|---|
| エコキュート | 約3.5万円〜 | 約35万円 |
| ガス給湯器 | 約8.5万円〜 | 約85万円 |
| 電気温水器 | 約12.5万円〜 | 約125万円 |
※2026年1月現在の各エネルギー単価(電気・ガス・灯油)に基づいた全国平均のシミュレーションです。お住まいの地域の料金プランによって変動します。
表を見ると一目瞭然ですが、エコキュートとガス給湯器では、年間で約5万円もの差が出ます。
10年使い続けると、その差は約50万円。これだけ違うと、家族旅行に何度も行けてしまうくらいの大きな金額ですよね。
初期費用を含めた「トータルバランス」で考えよう
「でも、エコキュートって本体が高いでしょ?」
たしかに、その通りです。初期費用(イニシャルコスト)だけで見ると、ガス給湯器に比べてエコキュートの方が20万円〜30万円ほど高くなるのが一般的です。
ここで大切にしてほしいのが、「何年で元が取れるか」という視点。
- 初期費用の差: 約25万円
- 年間の光熱費の差: 約5万円
- 元が取れる期間: 約5年
つまり、設置してから5年を過ぎれば、そこから先は「使えば使うほどエコキュートの方がお得」ということになります。
今の給湯器は10年〜15年使うのが一般的ですから、トータルで見ればエコキュートの方が圧倒的に家計に優しい計算になります。
また最近では、初期費用を抑えるために「国や自治体の補助金」を積極的に活用するのが主流です。
2026年度も国からの補助金支給が決定しているので、実際の持ち出し額はもっと少なくなります。
「高いから…」と諦める前に、まずは実質いくらで設置できるかチェックしてみてくださいね。
\ エコキュート導入費用の負担を減らせます /
エコキュートの電気代をさらに安くする5つの節約術


エコキュートを入れただけで満足しちゃうのは、実はもったいないんです。ちょっとした設定や使い方のコツを知っているだけで、電気代はさらに削れます。
お客様にアドバイスしている「これは試してみてほしい節約術」を5つにまとめました。
① 電力プランをお家の「今の形」に合わせる
エコキュートといえば「夜間が安いプラン」がお決まりでしたが、最近はプランの幅が広がっています。
共働きで昼間は誰もいない家と、在宅ワークで一日中電気を使う家では、お得なプランが全く違います。
検針票にあるQRコードなどからマイページにログインすると、最適なプランを診断できることが多いので、一度チェックしてみるのがおすすめ。
電気料金プランを変えるだけで、月千円単位で変わることも珍しくありません。
② 太陽が出ているなら「ソーラーモード」を活用
太陽光パネルを載せているお家なら、夜にお湯を沸かすのはもう卒業です。
今は売電価格よりも電気を買う単価の方が高いため、余った電気は売らずに「自分でお湯を作るのに使う」のが一番の節約になります。
最近の機種には、天気予報に合わせて自動で昼間に沸き上げてくれる「ソーラーモード」が標準装備されています。これを活用しない手はありません。(※メーカーにより呼称が異なります。例:パナソニック「ソーラーチャージ」など)
③ 意外と知らない「設定温度」の秘密
キッチンのリモコンで「給湯温度」を何℃に設定していますか?
「お風呂は40℃くらいがいいから、給湯も40℃」とするより、実は少し高めの48℃〜50℃くらいに設定して、蛇口やシャワーでお水と混ぜて使うのが、効率が良い場合が多いんです。
理由は簡単に言えば、タンクの中の熱いお湯を長持ちさせられるから。
また、タンク自体の「わき上げ温度」を必要以上に高く設定しすぎないことも、無駄な電力を使わないポイントです。
④ 季節や予定に合わせて「モード」を使い分ける
「おまかせモード」は便利ですが、夏場などお湯をあまり使わない時期は「省エネモード」に切り替えるだけで、沸かす量をうまくセーブしてくれます。
また、旅行などで長期で家を空ける時は、必ず「沸き上げ停止」の設定を。
誰もいないのに毎日お湯をパンパンに沸かし続けるのは、家計にとって一番の「もったいない」ですからね。
⑤ ヒートポンプの周り、ふさがっていませんか?
意外と盲点なのが、外にあるヒートポンプユニット(エアコンの室外機みたいな機械)の周りです。
ここに荷物を置いたり、冬場に雪が積もったりして空気の流れが悪くなると、熱を作る効率が落ちてしまいます。
定期的にお掃除したり、周りに物を置かないようにしたりするだけで、無駄な電気を使わずに済みますよ。
太陽光×エコキュートが最強のランニングコストを実現


以前は「余った電気は売る」のが当たり前でしたが、今は「自分たちの電気でお湯を沸かす」のが、ベストな立ち回りになりました。
正直なところ、1kWhあたり10円程度で電気を売るよりも、30円以上する電気を買わずに済むよう、自家発電でお湯を作ってしまう方が手元に残るお金は多くなります。
売るより「使う」方が家計が助かる時代
ひと昔前は「余った電気は高く売る」のが正解でしたが、今は売電価格が下がり、逆に買う電気の価格が上がっています。
さきほどご説明した通り、10円や12円で電気を売るよりも、30円以上する高い電気を買わずに済むよう「自分たちの電気でエコキュートを動かす(自家消費)」方が、差額の分だけダイレクトに家計が浮くんです。
昼間に沸かす「おひさまエコキュート」の普及
これまでのエコキュートは「安い夜間電力」で沸かすのが当たり前でしたが、おひさまエコキュートは「太陽が出ている昼間」に沸かす設定になっています。
夜に電気を買わずに、太陽の力を使ったタダの電気でお湯を作ってしまう。これこそ、ランニングコストを抑えるための最強の手段といえます。
蓄電池やV2Hとの連携でエネルギーを自給自足
さらに一歩進んだお家では、エコキュートと蓄電池やV2H(電気自動車を電池にする仕組み)を組み合わせています。
昼間に作った電気をお湯に変えて貯め(エコキュート)、余った分は電池に貯めて夜に使う。
この流れを活かして電力会社から買う電気を最小限にする「エネルギーの自給自足」が現実的になってきました。
スマホ一つで「今どれくらい発電して、どこで使っているか」が見えるので、目に見える形で節約を実感できるので継続しやすい点も魅力です!
電気代で後悔しないための「機種選び」3つのポイント


「どの機種でも電気代は変わらないでしょ?」と思われがちですが、実はスペック選びを間違えると、月々の支払いにじわじわと差が出てしまいます。
家計を守るために、設置前にぜひチェックしてほしいポイントをまとめました。
「お湯切れ」による昼間の沸き増しを防ぐ
エコキュートの電気代を跳ね上げる一番の原因は、お湯が足りなくなって「電気代が高い昼間」に沸き増しをしてしまうことです。
「うちは3人家族だし、一番小さい容量でいいよね」とコスト優先で選んでしまうと、来客時や冬場の使用量増加に耐えられず、高い昼間電力を何度も使う羽目に。
迷ったら少し余裕のあるタンク容量を選んでおくと、結果的に「一度も昼間に沸かさない=電気代を最安に抑える」ことに繋がります。
「地域特性」に合わせた効率の最適化
お住まいの環境に合わせて正しく機種を選ばないと、ヒートポンプの熱効率(COP)が落ち、無駄な電気を消費してしまいます。
寒冷地にお住いの家庭
マイナス10度以下でも効率よく熱を回収できる「寒冷地仕様」を選ばないと、冬場の電気代が想定以上に高くなったり、凍結や故障の原因になるリスクがあります。
海沿いにお住いの家庭
潮風によるサビは故障のリスクを高めます。故障による修理費用や、効率低下による電気代増を防ぐために「耐塩害仕様」を選ぶ必要があります。
地域の気候に合わせた機種選びは、月々のコストの観点でも欠かせない項目です。
「給湯省エネ事業」などの補助金で高性能モデルを安く手に入れる
「省エネ性能が高い最新モデルは本体が高いから…」と諦めるのはもったいないです。
今年度も継続されている「給湯省エネ事業」などの補助金制度では、性能が高い機種ほど手厚い補助金が支給されます。
エコキュートの導入費用の一部を補助金でまかなえれば、実質的な購入価格は標準モデルと変わらないのに、その後の電気代は高性能モデルの方がずっと安くなる、という「逆転現象」が起きます。
初期投資を補助金で浮かせて、月々の電気代もしっかり下げるのが最近のスタンダードな買い方です。
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エコキュートの電気代に関するよくある質問
エコキュートで「無理のない」光熱費削減をはじめよう


毎日必ず使うと言っていい、お風呂やキッチンで使う「お湯」にかかる電気代削減は切実な問題ですよね。
この記事でご紹介した通り、給湯器の中からエコキュートを選択することは、家計の防衛策としてとっても有効です。
この記事のポイント3つのおさらい
- エコキュートは給湯器トップクラスの低ランニングコスト
- 「最新機種への買い替え」と「使い方の工夫」が節約のカギ
- まずは「電気代がいくら安くなるのか」を概算を知ろう
電気料金の改定が続く昨今ですが、エコキュートの省エネ性能(APF値)もどんどん向上しています。
ガスや石油給湯器と比較しても、ランニングコストの低さは依然としてトップクラスです。
太陽光発電をお持ちのご家庭の場合は、余った電気で「昼間にお湯を沸かす」ことで、実質の給湯代をゼロに近づけることも可能です。
また、10年以上前の古いエコキュートをお使いなら、最新機種に変えるだけで消費電力を約20%〜30%削減できる場合があります。 また、本体だけでなく、使い方の工夫も節電に一役買ってくれます。
エコキュートの電気代やランニングコストのご相談はCoolsへ!
「それで、我が家の場合はいくら安くなるの?」と少しでも気になった方は、ぜひ一度プロに相談してみてください。
現在のご使用状況(家族人数や電気代の明細)・お住まいの環境などをもとに、最新機種へ変えた場合にどれくらいコストを削減できるのか、具体的に算出いたします。
一番もったいないなと感じるのは、「まだ動くから」と電気代の高い旧型を使い続け、結果的に数年間で数十万円も損をしてしまっているケースです。
2026年も補助金制度が用意されている今のうちに、ご自宅の給湯コストをチェックしてみてくださいね。
ご家庭に合った機種選定や、最新の補助金活用術についても詳しくご案内いたします。
弊社では補助金を取り扱う専門部署を完備し、累計申請件数は1万件を突破!
全国各地に拠点を持ち、どこよりも「安く」「丁寧でスピーディー」でたくさんのお客様からお喜びの声をいただいております。
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