2025年度エコキュート補助金は11月14日(金)で交付申請の予約受付終了!予算消化状況を速報

落合 祐太
第二種電気工事士/液化石油ガス設備士/ガス機器設置スペシャリスト 落合 祐太

エコキュート施工歴8年。

メーカー認定代行店として、給湯器・エコキュートの設置や修理に多数携わる。

電気・ガス両方の専門知識を活かし、正確でわかりやすい情報発信を行っています。

監修者
長谷川 きよみ

エコキュート・ガス給湯器専門ライター

長谷川 きよみ

エコキュート専門店スタッフ。住宅設備に関する幅広い知識を持つ。
自宅に設置したエコキュートの実際の使い心地をふまえた、分かりやすい情報をお届けします。
2児の母として、家庭で使いやすい設備選びや、日々の暮らしや家計に寄り添った発信を心がけています。

執筆者

こんにちは。エコキュート・省エネ設備専門店Coolsのきよみです。

2025年度も国が導入費用の一部を負担してくれる「給湯省エネ2025事業」のおかげで、最大で17万円の補助金を受け取ることができます。

この記事では、2025年エコキュート補助金の最新予算消化状況・補助金はいつまで使えるのかを速報でお伝えしていきます!

2025年度の補助金は11月14日(金)をもって交付申請の予約受付が終了となりました。(10月14日公式サイトより発表)

また、撤去加算の予算に対する補助金申請額の割合が上限に達したため、撤去加算を含む交付申請(予約を含む)は受付終了となりました。(10月29日公式サイトより発表

▼ 【速報】今年度のエコキュート補助金の予算に対する補助金申請額の割合
(※2025年12月23日 午前0時時点)

・エコキュート補助金:99%
・電気温水器の撤去加算:100%

今年度の電気温水器の撤去加算の補助金申請額は予算上限に到達し、終了しました!
エコキュート補助金も消化率9割に到達し、残り予算額が少なくなってきております!

エコキュートの設置や買い替えを検討中の方は、最新情報をチェックして補助金が使える今のうちに賢く快適な暮らしを手に入れましょう。

\ エコキュート導入費用の負担を減らせます /

目次

2025年の給湯器補助金制度をおさらい

まずはカンタンに、2025年に利用できる補助金制度について整理しておきましょう。

国の制度(給湯省エネ2025事業)

  • エコキュート、ハイブリッド給湯器、家庭用燃料電池(エネファーム)が対象
  • 一定の省エネ基準(APFやCOPなど)を満たす機種であることが条件
  • 1台あたり 6万円~13万円 の補助
  • 古い給湯器を撤去する場合、撤去加算(4万円)が上乗せされる
  • 申請期限は2025年12/31までの着工。(※予算上限に達した場合は、期限を待たずして終了)

自治体独自の補助制度

  • 国の制度に加えて、自治体ごとに独自の補助金を用意しているケースが多い
  • 支給額は 数万円〜数十万程度 など自治体によってさまざま
  • 国の補助と併用できるかは事前確認が必要

国のエコキュート補助金を利用するには、必ず「給湯省エネ2025事業」の登録事業者に交換を依頼する必要があります。

個人での申請は行えませんので、ご注意ください。

どの機種を購入すれば補助金の対象になるのか、ご自宅に設置可能な機種が知りたいという方は、お電話やLINEでお問合せいただければ当店スタッフが丁寧にお答えいたします!

弊社の公式サイトでもご案内していますので、気になる製品があるかどうかチェックしてみてください。

補助金予算の消化状況と注意すべきタイミング

過去の傾向から見る予算消化の見通し

エコキュート補助金には、毎年「予算上限」が設けられています。

申請額が予算上限に達してしまえば、期間を待たずとも早期に受付が終了してしまいます。

昨年(2024年度)の場合、申請が集中する秋頃から予算の消化スピードが早まり、予算上限に到達する見込みから、11月中に受付終了となりました。

今後の見通しとチェックしておくべきこと

2025年度の予算総額は、580億円(令和6年度補正予算)です。

9月時点で約346億円の交付申請があり、残りは約234億(全体の約3割)となっております。

そして、冒頭でお伝えしたとおり2025年11月14日をもって補助金交付申請の予約受付が終了となるため、今後はより申請が集中することが予想されます。

これからエコキュートの交換を検討される方、給湯器の見直しを考えている方は、ぜひお早めに行動されることをおすすめします!

最新の予算進捗は、給湯省エネ公式サイトからも随時確認することができます。
⇒ 給湯省エネ2025事業│公式サイト

補助金申請のよくある失敗

「使えるはずの補助金が申請できなかった」というトラブルを避けるために、当店でも実際にあった(またはお客様から聞いた)事例をいくつかご紹介します!

申請期限を勘違いしていた

エコキュート補助金を利用したいお客様からのお問い合わせで時々あるのが、申請期限を勘違いしてしまっているパターン。

補助金の対象期間となるのは、【工事に着手した時期】を指します。

発注した日や契約を締結した日ではなく、実際に工事を始めた日が基準になるので、仮に12月末に契約しても、2026年度以降に工事を行った場合には対象に含まれません。

補助金を申請する際の注意点

  • スケジューリングは十分に余裕をもって行う。
  • 申請条件は年度ごとに変わるため、必ず工事前に業者へ確認しましょう。

書類の不備で審査に時間がかかってしまった

せっかく余裕をもって申請を行っても、提出した書類に不備があると差し戻しになってしまい、再提出や審査に余計に時間を費やしてしまうパターンもあります。

弊社でもよくある事例として、免許証などの本人確認写真が不鮮明(ブレている、ぼやけているなど)で差し戻しになってしまう方がいらっしゃいます。

あとで面倒なことにならないためにも、提出前に今一度、書類に不備がないか確認するようにしましょう!

申請をスムーズに進めるための業者選びと手順

業者選びで大事なチェックポイント

補助金の申請は、実は業者の対応力やスピードも大事なポイントです!

せっかく条件を満たしていても、申請が遅れてしまうと予算終了で受け取れなくなる可能性もあるからです。

ぜひ、業者を探すときには次の点に注目してみてください。

  • 「給湯省エネ2025事業」の登録業者かどうか(非登録業者では申請不可)
  • 補助金の申請代行をワンストップで行ってくれるか
  • 過去の申請実績や対応スピード

見積もりの段階で、最初に「補助金申請は代行してくれますか?」と聞いておくと安心です。

スムーズに手続きしてくれる業者を選ぶことで、安心して確実に補助金を受け取れるようにしましょう。

【専門部署完備】Coolsなら補助金申請代行をスピード対応

エコキュートに特化した専門店Coolsは、補助金申請を万全にサポートできるよう、「補助金専門部署」を完備しております。

たくさんのお客様の申請代行を行ってきた専任のスタッフが、できるだけ早くお客様のお手元に補助金が届くよう、スピード感をもってワンストップで対応いたします。

ひとつのご依頼に対して都度申請を行うので、複数の申請作業をまとめて行う業者様よりも対応スピードが断然早いです!

年間工事件数4,800件超、お客様口コミ(googleレビュー)★4.8と実績や信頼も十分。

エコキュートの交換をどこに依頼しようか迷われている方は、ぜひ一度、無料見積もりにて費用がいくらかかるのかだけでも確認してみてください。

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よくある質問(Q&A)

Q:補助金が途中で終了することはありますか?

A:はい、あります。予算上限に達した時点で受付終了となります。

Q:古い給湯器はどうすればいい?

A:基本的には業者が引き取りを行います。電気温水器から交換する場合は、撤去加算(+4万円)の対象になります。

Q:国の補助金と自治体の補助金は併用できますか?

A:併用できる場合と、できない場合があります。自治体ごとに違うので事前に確認を。

Q:補助金の申請期限に間に合わなかったら?

A:補助金は受けられませんが、省エネ効果で光熱費は下がります。

2025年補助金は終了間近!行動はお早めに

ここ数年、電気代の高騰が続き、毎月の光熱費に悩まされているご家庭も多いはず。

家庭の消費エネルギーの多くを占める「お湯」の支出を見直すことは、毎月の出費を減らし、これからの家計を守るチャンスにもなります。

  • 予算には限りがあるため、早めの行動が安心
  • 補助金の代行申請がスムーズにできる業者を選ぼう
  • 機器選びは長期利用の視点から行うことが大切

補助金には限りがあり、予算がなくなり次第終了となります。
「いつかやろう」と思っているうちに、補助金の予算が尽きてしまう可能性も0ではありません。

最新の省エネ給湯器への買い替えに少しでも関心のある方は、お早めの行動をオススメします!
ご相談から無料見積もりまで、いつでもご連絡をお待ちしております。

Coolsの最新の口コミをチェック

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長谷川 きよみ

エコキュート・ガス給湯器専門ライター

長谷川 きよみ

エコキュート専門店スタッフ。住宅設備に関する幅広い知識を持つ。
自宅に設置したエコキュートの実際の使い心地をふまえた、分かりやすい情報をお届けします。
2児の母として、家庭で使いやすい設備選びや、日々の暮らしや家計に寄り添った発信を心がけています。

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