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2024年05月16日 (224日前)
最終更新日2024年09月26日 ((91日前、情報が古い可能性がございます))

この記事は約 4 分で読めます。

電気給湯器からエコキュートへの交換で補助金最大18万円!

こんにちは、株式会社Coolsのきよみです。

電気温水器からエコキュートに買い替えると、撤去工事費用の補助金として5万円が支給されるため、給湯器補助金(エコキュート)と合わせて最大18万円がもらえる事をご存じですか?

補助金には予算があるため、せっかく買い替え工事を行ったとしても、予算上限に達すると補助金がもらえなくなってしまいます。

今回のブログでは電気温水器からの買い替えで補助金がいくらもらえるのか、補助金の予算はあとどのくらい残っているのかなどについて、解説します。

エコキュート購入と古い電気温水器の撤去工事の補助金どちらも受け取れる今のうちに、買い替えを検討してみてください!

   
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電気温水器とエコキュートの比較

エコキュートが推奨される理由

電気温水器を使用しているご家庭の方は、エコキュートについてよく分からないという方も多いかと思いますので、まずはエコキュートがなぜ推奨されているのかをおさらいします。

エコキュートの一番の魅力は省エネ性能にあります。

エコキュートは、空気中の熱を回収して水を温めるため、電気温水器よりも電気代を大幅に削減できます。

また、環境にも優しいです。エコキュートの利用により、CO2の排出量が減少し、地球温暖化の防止に貢献します。

エネルギーの効率化と環境保護の観点から、国も積極的なエコキュートの導入を推奨しており、エコキュートの普及促進のために経済産業省が補助金制度で支援を行っています。

家庭や企業に省エネ効果の高いエコキュートの普及が進めば、エネルギーの効率化と環境保護の両面での利益が得られると考えられています。

電気温水器とエコキュートは何が違うの?

電気温水器は水を電気で加熱して使い、一般的にはタンク式と瞬間式の2つのタイプがあります。

一方、エコキュートは、外気や床下の熱を利用して水を加熱するシステムです。

2つの違いは、主に以下の点にあります。

  • 「電気代の違い」
  • 「節約効果の違い」
電気代の違い

電気温水器は、電気を使用して水を加熱するため、外部の熱を利用するエコキュートに対して、電気代が倍近く高くなると言われています。

具体的には、家庭で1か月にかかる電気代は、電気温水器が約8,000円程度であった場合、エコキュートは約4,000円程度になると言われています。(※お住いの環境や電気料金によって異なります)

節約効果の違い

エコキュートの方が電気代が低いため、長期的に見ても経済的です。
また、二酸化炭素(CO2)の排出量が少ないため、地球温暖化の抑制にも寄与します。

このように、電気温水器とエコキュートの違いは、大きく電気代と節約効果の2つが挙げられます。

エコキュートに買い替えするときのポイント

補助金対象製品を選ぼう

エコキュートを導入する際には、補助金制度を活用することができます。

ただし、補助金を受けるためには対象となる製品を選ぶ必要があります。
補助金対象製品を選ぶ際のポイントをご紹介します。

補助金の条件を確認しよう

下記の条件を満たすと、基本補助金8万円の適用対象製品となります。

「省エネ基準が2025年度の目標基準値以上の機種」であり、「年間給湯保温効率」が「3.5(薄型のスリムだと3.0)以上」の製品であること

基本補助金の8万円に加えて、特定の条件を満たすと得られる追加補助金の適用で、
給湯器(エコキュート)補助金は最大13万円まで受け取ることができます。

(※出典:ダイキン公式サイト

電気温水器からエコキュートに交換工事を行うと、撤去にあたるリフォーム工事の補助金として、1台あたり5万円が撤去加算されます。

補助金対象製品については、「給湯省エネ2024事業」公式サイトにて検索することができます。
補助金対象製品の検索│エコキュート

当社HPでも取り扱い中の補助金対象機種をご紹介しています。
株式会社Cools│補助金対象機種

エコキュートの性能を比較しよう

補助金対象製品の中から、ご家庭に合ったエコキュートを選ぶことも大切です。

エコキュートは各製品によって性能や機能などは異なります。

加熱効率や断熱性能、耐久性など、製品の性能によって電気代やメンテナンスの負担が変わってきます。

また、高水圧のものやお風呂に人感センサーが搭載されているものなど、様々な便利な機能が搭載されてている製品も多くあります。

それぞれの性能や機能を比較して、長期的なメリットを考えて製品を選びましょう。

設置環境を確認しよう

エコキュートは一般的にタンク式の温水器のため、製品を設置できるスペースのほか、
メンテナンス等も行える最低限のスペースは確保する必要があります。

素人では判断することは困難なため、一度プロの専門業者に依頼して、気になる製品が設置可能かどうかを確認してもらうようにしましょう。

どの製品がいいか分からない場合は、専門業者からご家庭の環境に合った製品を提案してもらうと良いでしょう。

   
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補助金の申請手続き

補助金の申請方法と注意点

エコキュートの補助金は、個人では申請することができません。

補助金は「給湯省エネ事業2024」に登録している工事施工業者や販売会社が申請手続きを行う必要があります。

専門業者によって申請手続きを行ったのち、審査結果に基づき、補助金が支給されます。

エコキュートの設置・交換工事を行う際には、必ず担当者に確認するようにしましょう。

補助金はいつまで適用?予算進捗は?

補助金の交付申請受付期間は、遅くとも2024年12月31日までに着工とされていますが、期間中であっても予算条件に達した場合、補助金の給付は終了となってしまいます。

確実に補助金を受け取りたい場合には、予算消化の進捗状況も確認した上で、早めに交換工事の手続きを進めることをおすすめします。

ちなみに、2024年9月26日午前0時時点で、予算に対する補助金申請額の割合(概算値)は62%を消化
撤去加算の予算に対する補助金申請額の割合(概算値)はすでに73%を消化しております!

▼予算の消化状況の確認はこちらのサイトから行えます。
エコキュートの予算に対する補助金申請額の割合│【給湯器省エネ2024事業】公式サイト

電気温水器からエコキュートへの交換工事で「補助金最大18万円」を解説しました!

いかがでしたか?

電気温水器からエコキュートへの買い替えのメリットや、撤去工事の補助金などについて解説しました!

補助金の予算に対する申請割合は今後さらに増えていきますので、最新の情報をチェックして、
買い替えを検討している場合は早めに行動するようにしましょう!

株式会社Coolsでは、補助金やエコキュートの設置についてのご相談など、
どんなお悩みでも、お気軽にご相談を承っています。

「電話やLINEなどでもっと詳しく話が聞きたい」
「実際に自宅の給湯器を見て、何が設置できるか提案してほしい」など

エコキュートの設置・交換に関して気になることがあれば、いつでもご相談ください。

今後も日々の暮らしに役立つ記事を発信していきます。
次回の投稿もお楽しみに!

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